●加藤泰一氏作 飛青磁 一輪挿し

2101514017039

加藤泰一氏作 飛青磁 一輪挿し

商品コード:2101514017039

屋根瓦葺き土入り
桐箱入(縦12×横9.6×高さ10cm)
飛青磁
この作品は、素地である鉄分を多く含んだ磁器土に
御本山大屋根葺土を加えて成型し、800度で素焼きののち、青磁釉を施し1230度で還元焼成したものです。
色調は北宗中期の耀州窯系に近く、釉上に紅柄御本山大屋根葺土を加えたものを筆で置き、飛青磁に仕上げました。
又斑紋を七つ半として、親鸞聖人七百五十回忌を表現致しました。
*熨斗をご希望の場合はすべて外熨斗となります。
加藤 泰一 / Hirokazu Kato  京都工芸美術作家協会 会員 京焼銘窯会 会員
1964年 京都市に生まれる
父、加藤実は有吉佐和子著「青い壺」の主人公牧田省造のモデル
祖父は初代、加藤溪山
1986年 同志社大学卒業
京都府立陶工職業訓練校 成形科(主に陶器成形)
1987年 京都府立陶工職業訓練校 専攻科(主に磁器成形)
1988年 京都市工業試験場 研修コース(主に釉薬研修)
1989年 イタリア国立ファエンツァ陶芸専修校1PAM(マヨリカ科)
1990年以降 デパート、ギャラリー、などで作陶展
1997年より 京都市伝統産業体験学習の特別講師を務める
2000年より 美術評論家吉田耕三先生、春彦先生のご指導を受ける
2007年より DBS伝統産業グローバル革新塾塾生
2009年 パリ モンパルナスにて ROUGE les couleurs de Kyoto 「京の赤展」に出展
フジテレビ設立50周年記念ドラマ 「不毛地帯」にて陶芸作品協力
2010年 京都 西本願寺御影堂用 青磁大香炉を作成
2016年 ホテル カンラ京都 フロント壁面制作
2017年 南京牛首山仏教センターにて中国宜興の陶芸家との交流会
2018年 ブラジル大使館にて 京焼・清水焼について講演

熨斗体裁
表書き(上段)/名前書き(下段)
¥6,600(税込)
在庫状態 : 在庫僅少
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